【展覧会レポ】江戸琳派、鈴木其一は師匠の酒井抱一の死後キャラ変、バキバキのパンキッシュに

column

板橋区立美術館、狩野派以外学習帳　展に

行ってきました

江戸琳派、酒井抱一。めちゃくそお金持ち大名、

姫路藩の酒井家の次男坊おぼっちゃん。

遊郭の貴公子と呼ばれるほどの

洒脱でシャレオツ、シティーボーイ酒井抱一の作品はもちろん

お上品。

しかし酒井抱一の弟子だった鈴木其一は一味違う。

師匠が亡くなった後、師匠から解放されバキバキの作風にしたらしいww

鶴の目がカッぴらいてて最高。

↓

妄想ですが、師匠の酒井抱一は生まれながらのお坊ちゃん。

大金持ちで血筋もよい大名の次男坊。

蔦屋重三郎や大田南畝をはじめ、江戸の

おもしろ文化人のサロンでモミ手され

遊郭でも爆モテ、チヤホヤされまくった人だったんでしょう。

そんなキラキラ王子を師匠にしていた鈴木其一、

たまにはイラッとすることもあったんじゃないかww

師匠死んだら、のびのびして刺激的な作品を作ったと。

鈴木其一、いいぞいいぞ