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【展覧会レポート】アフリカで爆誕したホモサピエンス、最後に辿り着いたのがメキシコ、中南米。東京国立博物館 古代メキシコ展

東京国立博物館、古代メキシコ展おもろかった。

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アフリカで爆誕したホモサピエンス
西から極東までユーラシア大陸を移動。日本列島にたどり着いた人たちが1万年前に縄文土器デビュー。一方、シベリアで極寒の中で生き延びるノウハウ持った人たちは、北米大陸わたる。そこからずーーーーーっと南下して、だーーいぶ後に中米に辿り着いたのがメキシコ先住民の祖先。

縄文人が土器デビューして盛り上がってた頃、まだメキシコには人類が到達しておらず。土器デビューで考えるとメキシコ先住民は、縄文土器の後輩的な存在かも。

アフリカで爆誕したホモサピエンスが最後に到達したのが中南米なんすな。感慨深いぜ!


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