給湯流茶道

御徒町の宝石商がつむいできたエピソードを狂言にしてみた!茶会

給湯流茶道は、伝統文化・茶道を、サラリーマン視点で新解釈した茶道ユニット。千利休の茶会にきていたのは信長や秀吉。ときには戦場で茶会をひらきリフレッシュすることもありました。そこで、現代の戦国武将といえる諸行無常なサラリーマンが戦場であるオフィスビルの給湯室で抹茶をたてよう!と提案しています。

そんな給湯流が新しく立ち上げたのが狂言部!

狂言というと、どんなイメージをお持ちですか?
コミカルなオジサンが二人くらい出てきて、おもしろおかしい失敗をしているな~、とか・・・。

いや、しかし!


狂言には、サラリーマンの諸行無常を涙と笑いで清算するアーバンな大人のブルースたっぷりな演目もたくさんあるのです!!!!

そこで生まれた「給湯流狂言」!現代人が働くうえで生じる諸行無常を吟じる新作狂言であります!

このたび、江戸時代は下級武士の町、明治時代は職人の町、戦後は米軍の払い下げと宝石商の町と目まぐるしく変わってきた御徒町。

宝石商の方々が日々働く中で感じてきた諸行無常エピソードを想像し新作狂言にして演じます!

給湯流茶会もあります。初心者のかたも茶道体験をぜひ!


【出演者紹介】

河田全休(かわた ぜんきゅう)

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京大狂言会出身。卒業後も伊呂波会同人として京都を拠点に活動している。 古典の修練に励む一方、「サラリーマン狂言」等の創作、茶の湯や邦楽との競演など、狂言の普及活動にも力を入れている。給湯流狂言部 部長

★サラリーマン狂言の動画「理不尽納品」はこちら!!!!



給湯流茶道 家元(仮)

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千利休の時代、秀吉や信長が戦場で抹茶を飲んでいたエピソードを現代風に解釈。ビジネスパーソンの戦場であるオフィスビル給湯室で抹茶をたてようと提案する給湯流茶道を2010年結成。ラジオで立川志の輔さんに褒められたり、テレビで梅沢富美男さんに「サラリーマンは生ぬるい」とディスられたり、賛否両論いただきながらメデにもたまに出演中。
そ、そして恋人も募集中で候です(モミ手)




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