給湯流茶道

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【茶会レポ】侘びミュージカル後編@雅叙園 百段階段「結婚式DE天下分け目の大バトル!」(和のあかり2018入場券・抹茶・お菓子付き)

茶会参加者Mさん
ご感想です

人生初めてのお茶会。
目黒雅叙園の百段階段でイベントが行われるのも初めてなのだそう。
写真に撮れなかったお軸に震え上がりましたが......(笑)。
狂言・雅楽・詩吟を
ミックスさせた給湯流の侘びミュージカル、
めちゃくちゃ面白かった。
現代に必要なのはそうです、鎮魂です。

しばらくは狂言方に横文字を喋らせたい衝動に駆られそうです。」



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狂言アリ、雅楽アリ、詩吟アリの
カオス!給湯流侘びミュージカル後編!




公演テーマは「結婚式当日にバトルする新郎新婦」!!!!

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写真◎ぱんぬ

しかも会場は、リアル結婚式場。
そして東京都指定文化財、雅叙園「百段階段」です!!
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1935年に建てられた木造建築。 食事を楽しみ、晴れやかな宴が行われた7部屋を、99段の長い階段廊下が繋いでいます。
そんな階段でミュージカル公演やっちゃいます!

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写真◎SHUHALLY

しかも、雅叙園 夏限定のインスタレーション和のあかり2018場券付です!
 
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写真◎近藤純一


百段階段で、抹茶とお菓子の給湯流茶会もあります!!

●日時
2018年8月5日午後7時半開場
2018年8月5日午後8時15分開演

●場所


●料金
・前売り5000円(百段階段&「和のあかり」入場料付き・狂言・雅楽・詩吟・抹茶・お菓子)

前日公演と2日間連続でご参加くださる方には、現地で給湯流スタッフより1000円キャッシュバックいたします!

◎夜7時半~開演前まで、「和のあかり」展示をご見学いただけます

●予約方法
雅叙園さんサイドからチケット購入お願いします



●問い合わせ
info☆910ryu.com

件名を【910】8月5日
としてメールでお送りください

☆を@に変えてご送信ください





利休の時代、信長や秀吉が戦場で茶会をしていたというエピソードを現代に再現し、パワハラ、セクハラ、リストラなどに立ち向かう人々の戦場であるオフィスビルで抹茶をたてる茶道ユニット「給湯流茶道」。結成から数年後、狂言部も発足!


現代の視点で狂言をみると、中間管理職的な主人公が部下と上司の間に挟まれてピンチになる諸行無常のコントともいえる。そこから、諸事情で板挟みになる現代人を主人公にする「給湯流狂言」がうまれました。

詩吟、雅楽も加えた侘びミュージカルをお披露目。しかも結婚式場として有名な雅叙園で、結婚式当日、モメにモメまくる新郎新婦の涙と笑いのストーリーです!

●出演者

給湯流狂言/河田全休(かわた ぜんきゅう

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京都大学狂言会出身。現在も京都を拠点に活動している。 古典の修練に励む一方、「サラリーマン狂言」や「婚活狂言」の創作など、現代人にも親しみやすい狂言の普及活動にも力を入れている。


大泉洋出演テレビ番組「水曜どうでしょう」スタッフにプレゼンしたサラリーマン狂言&茶会パフォーマンスは

こちら




給湯流雅楽/音無 有休(おとなしゆうきゅう)

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2011年結成。平安時代、雅楽を大成させた貴族たちは、朝廷につかえる官僚でもあった。組織や人間関係の中で大いにもまれる傍ら、雅楽を演奏していたという。現代の組織やビジネスにもまれる象徴でもあるサラリーマンルックで雅楽を演奏する。

結婚式でも演奏してきたキャリアあり。公演当日、百段階段で響き渡る笙(しょう)の音色をお楽しみに。

※雅楽にはさまざまな説があります。ご了承ください。






・給湯流茶道/谷田 半休(たにだ はんきゅう)
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サラリーマンとOLへ向け、彼らの戦場であるオフィスビルの給湯室で抹茶を点てようと提案する茶道ユニットを2010年結成。

利休の時代、信長や秀吉が戦陣で茶会をしていたというエピソードを現代に再現し、グローバル経済と戦う人たちの職場で抹茶を点てることにこだわる。
文化放送で立川志の輔さんに褒められたり、MXTVで梅沢富美男さんに「サラリーマンは生ぬるい」とディスられるなど、賛否両論いただきながら、

ロンドンの弁護士事務所の会議室や、JR三江線の宇都井駅、阪急百貨店、道後温泉のストリップ小屋など、内外で茶会を敢行中!






・給湯流詩吟/石橋 振休(いしばし ふりきゅう)

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旅する吟士。22才で準師範位を取得し、仕事の傍ら詩吟教場を立ち上げるも、翌年、人事異動で離島勤務となる。のちに、島に初めての詩吟教場を設立。本土と島を行き来しながら、指導や公演を続けている。










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